代表より
株式会社クレシタ、代表取締役の井上 純です。
この度は、弊社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
まず、弊社の理念や現在の想いなどを少しお話しさせていただければと思います。
お目通しいただき、ご縁がありましたら、よりよい生活・人生を歩んでゆくお手伝いを一緒にさせていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

いつでも専門的な相談や療育が届く環境を
私は専門職として川崎市の福祉・医療に携わってきました。
その中で「生きづらさを感じて困っている方々が、スピーディに専門的な相談や療育が受けられる環境を構築する」ことの大切さを身に染みて感じました。
近年の都市部では、若い子育て世帯が急増しています。
一方で、子育てに関する社会の仕組みや、教育方法の変化もあり、それらに対応していくことが難しく、成人してから生きづらさを感じる方が多いように感じます。
そのような方々に素早く専門的な支援を届けたいと考え、公認心理士(臨床心理士)、言語聴覚士、保育士、児童指導員、介護福祉士、相談支援専門員等の専門職とともに弊社の立ち上げをするに至りました。
「住み慣れた街で、今日という一日を笑顔で楽しく幸せに生活できますように」
それが創業時から変わることのない、私のいちばんの想いです。
クレシタは、ともに歩みたい
弊社では『その人らしい人生を歩めるよう、自身で選択していける暮らしを実現する』をモットーに、スタッフ一同支援をさせていただいております。
これまで出会ってきた方々の顔を思い浮かべると、十人十色、だれ一人おなじ人はおらず、それぞれの個性が輝いていました。
そのような多様な個性を大切に、それぞれのペースで『生活の基盤』を作り上げ、それぞれの未来への可能性を拡げてゆけるよう伴走していければと思っています。
事業本部長より
事業本部長兼児童発達支援管理責任者の堀田 将之といいます。 私がこれまで療育を通して多くのお子さんと一緒に過ごしてきた中で、お子さんの成長について感じたり考えたりしたことを述べさせていただきたいと思います。

自己肯定感をはぐくむ大切な栄養を
まず、どの子にとっても「できた」「わかった」「たのしい」という経験は、成長していくための大切な栄養になるということです。
お子さんが自分自身をかけがえのない大切な存在だと思えるようになっていくには、この栄養が必要不可欠です。クレシタでは療育の中で一人一人に対し、将来を見通しつつ今どのような力を身につけることが必要かを考えながら個別の課題を設定し、「できた」「わかった」「たのしい」という経験を積み重ねていけるようにしています。
小集団の活動では、同じプログラムでも年齢やお子さんのご様子に応じてそれぞれのねらいを設定し、それぞれの参加の仕方を見つけ、意欲的に参加できるようにしていきます。
これらの経験の積み重ねが成長のための栄養となり、自分自身を大切な存在だと感じ、「自己肯定感の芽」を伸ばしていくことにつながっていきます。お子さんの発達は、様々な経験や力が土台となって新たな成長に繋がっていきます。
決して近道ではありませんが、様々な経験を積み重ね、その時々で必要となる力を身につけ、成長の土台をしっかりと丁寧に築いていくことこそが、その後の長い人生の中で「学ぶことって楽しい」「もっと知りたい」「もっとやってみたい」という意欲につながっていきます。
クレシタでは様々な職種の専門家が幼稚園・保育園・小学校とも連携しながら目標を達成するまでの道筋を設定し、お子さんの成長を土台の部分からスモールステップで築き上げていけるようにしていきます。
クレシタでの療育がお子さん一人一人の成長の糧となり、保護者の方と一緒に成長を喜び合う、そんな療育を行っていければと考えています。