発達アセスメント(検査)のご案内
クレシタでは、未就学児のお子様を対象に、保護者様からの発達についてのご相談を、公認心理師・臨床心理士の資格を持ったスタッフがお受けしています。
発達検査を通じて、お子様の得意なこと、苦手なことを客観的に理解し、お子様にとって分かりやすく、安心できる支援方法を一緒に考えてみませんか?
検査結果は報告書でお渡しいたしますので、ご家族やお子様に関わる方々と共有することができます。
*発達障害を診断するものではありません。
費用
全3回 15,000円/17,000円(初回にお支払いいただきます)
・お子様のこれまでのご様子やご心配なことをお伺いいたします。
・お子様と簡単なやりとりを通じて、ご様子を伺います。
(約1時間~2時間) 8,000円(WISC)
・お子様に合わせた検査や行動観察を行います。
・保護者の方に普段のご様子についてお伺いいたします。
・状況によっては複数回に分けて実施いたします。
・報告書をご覧いただきながら、結果をご説明します。
・現在の困りごとや課題について、対応案を一緒に考えていきます。
※ご希望あれば幼稚園・保育園・学校に訪問し検査結果を先生方にお伝えします。
また、集団場面でのご様子を見学し、先生方と支援方法を検討いたします。
よくある質問
初回では、これまでの発達や普段のご様子などをご家族にお伺いします。また、お子さまがご家族とやりとりをするご様子や、遊ぶご様子も観察いたします。
2回目の発達検査では、新版K式発達検査、田中ビネー知能検査など、お子さまに合った検査を通して、現在の発達年齢やお子さまの理解の仕方の得手不得手などを探ります。
これらの情報から、今後の支援のヒントをご提案させていただきます。
①検査結果…発達年齢や発達指数、知能指数など。現在何歳ぐらいの発達状況にあるか、ということを示します。
②検査時の所見…具体的にどのような課題が得意か、苦手か、といったことをお伝えします。また、検査時のご様子から、行動面の特徴などもご報告いたします。
③今後の対応案…検査結果から、現在困っていることなどの原因や対応案などをご家族と一緒に検討いたします。
無理に検査を実施しようとすることはありません。
その日は慣れてもらうことを最優先し、また別日にチャレンジすることをご提案いたします。
検査内容の流出防止のため、ご遠慮いただいております。
検査から診断をすることはできません。
診断をご希望の場合は、医師の診察が必要ですので、近隣の専門病院をご案内いたします。